1.3. ADLINK RQX-59G インストールガイド#
注釈
本ページは、ADLINK RQX-59Gのユーザー向けドキュメントです。
注釈
本ページは、tier4_automotive_hdr_camera version 2.2.0に基づいています。
1.3.1. 準備する物#
1.3.1.1. ハードウェア要件#
FAKRA同軸ケーブル (FAKRA - mini FAKRA、1:4)
TIER IV Automotive HDR Camera (C1、C2、C3、C1-MP、またはC2-MP)
1.3.1.2. ソフトウェア要件#
ソフトウェア |
バージョン |
ダウンロードリンク |
|---|---|---|
RQX-59G BSP (JetPack) |
r36.4 (6.1) |
RQX-59G 製品ページ のBSP |
tier4-gmsl-camera |
2.2.0 |
1.3.2. OSのフラッシュ (BSP)#
注意
BSPのフラッシュプロセスは、当社の標準サポートの対象外となりますのでご了承ください。OSのインストールに関するお問い合わせ、トラブルシューティング、または問題については、ハードウェアの代理店またはADLINK社のサポートに直接お問い合わせください。
デバイスへのBSPのフラッシュ手順については、RQX-59G 製品ページ のマニュアルをご参照ください。
1.3.3. ハードウェアの接続#
RQX-59Gの電源がオフになっていることを確認します。
ケーブルのFAKRAコネクタ (単一FAKRAコネクタ側) にカメラを接続します。次に、ケーブルのmini FAKRAコネクタをRQX-59GのGMSL2ポートに挿入します。
FAKRAコネクタのロックタブが正しく固定されていることを確認します。
図 1.7 RosCube RQX-59G#
図 1.8 コネクタ#
C2 / C3カメラに関する制限事項
現在、1つのデシリアライザボードに2つのC2 / C3カメラを接続することはできません。
例:
ポート1とポート2 ... NG
ポート3とポート4 ... NG
ポート1とポート3 ... OK
ポート1とポート5 ... OK
1.3.4. 電源オンとログイン#
電源オン
RQX-59Gの電源をオンにし、電源LEDが青色に点灯することを確認します。
ログイン
BSPフラッシュプロセス中に設定したユーザー名とパスワードを使用してログインしてください。
例えば、工場出荷時のデフォルトのログインパスワードは以下の通りです:
ユーザー |
|
パスワード |
|
注釈
工場出荷時のデフォルトのBSPバージョンは、要件のバージョンと一致しない場合があります。その場合は、BSPのフラッシュを行ってください。
1.3.5. カメラドライバのインストール#
このプロセスはRQX-59G上で実行する必要があります。
手順 1: ドライバのダウンロード
RQX-59Gでターミナルを開き、以下のコマンドを実行してドライバパッケージをダウンロードします。
wget https://github.com/tier4/tier4_automotive_hdr_camera/releases/download/v2.2.0/tier4-camera-gmsl_2.2.0_arm64.deb
手順 2: ドライバのインストール
ダウンロードした.debファイルがあるディレクトリで以下のコマンドを実行し、パッケージをインストールします。
sudo apt install ./tier4-camera-gmsl_*.deb
手順 3: デバイスツリーの設定
注釈
異なるカメラタイプを組み合わせて接続する方法などの詳細な設定については、カメラドライバのGitHubページをご参照ください。
ドライバのインストール後、各GMSLポートのカメラの割り当てを定義するカスタム.dtbファイルを生成する必要があります。カメラのタイプに対応するコマンドを実行してください:
C1
sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C1x8"
C2
sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C2x8"
C3
sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C3x8"
C1-MP
sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C1MPx8"
C2-MP
sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C2MPx8"
手順 4: システムの再起動
デバイスツリーの変更を適用するため、システムの電源を切り、再度電源を入れます。
sudo shutdown -h now
(RQX-59Gが完全にシャットダウンした後、電源ボタンを押して再起動します。)
1.3.6. カメラ接続の確認#
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行して、カメラがV4L2デバイスとして認識されているか確認します。ビデオデバイスの数が接続したカメラの数と一致していれば、カメラ認識の確認は完了です。
ls /dev/video*
/dev/video0
/dev/video1
.
.
1.3.7. 参考#
1.3.8. 次のステップ#
画像の取得や詳細な設定については、Camera Operation and Configuration Guideをご参照ください。