1.6. Syslogic RML-A4AGX インストールガイド#

注釈

本ページは、Syslogic RML-A4AGXのユーザー向けドキュメントです。

注釈

本ページは、tier4_automotive_hdr_camera version 2.2.0に基づいています。

1.6.1. 準備する物#

1.6.1.1. ハードウェア要件#

  • RML-A4AGX

  • FAKRA同軸ケーブル (FAKRA - FAKRA) x 1〜8 (カメラ1台につき1本)

  • TIER IV Automotive HDR Camera (C1、C2、C3、C1-MP、またはC2-MP)

1.6.1.2. ソフトウェア要件#

ソフトウェア

バージョン

ダウンロードリンク

Linux for Tegra (JetPack)

r36.4.3 (6.2)

ダウンロードリンク
パスワードについては、Syslogic社またはハードウェアの代理店にお問い合わせください。

tier4-gmsl-camera

2.2.0

tier4_automotive_hdr_camera リポジトリ

1.6.2. OSのフラッシュ (BSP)#

注意

BSPのフラッシュプロセスは、当社の標準サポートの対象外となりますのでご了承ください。OSのインストールに関するお問い合わせ、トラブルシューティング、または問題については、ハードウェアの代理店またはSyslogic社のサポートに直接お問い合わせください。

デバイスへのBSPのフラッシュ手順については、RML-A4AGX 製品ページ製品マニュアルをご参照ください。

1.6.3. ハードウェアの接続#

  1. RML-A4AGXの電源がオフになっていることを確認します。

  2. FAKRA同軸ケーブルを使用して、カメラをRML-A4AGXに接続します。

  3. FAKRAコネクタのロックタブが正しく固定されていることを確認します。

C2 / C3カメラに関する制限事項

現在、1つのデシリアライザボードに2つのC2 / C3カメラを接続することはできません。

例:

  • ポート1とポート2 ... NG

  • ポート3とポート4 ... NG

  • ポート1とポート3 ... OK

  • ポート1とポート5 ... OK

1.6.4. 電源オンとログイン#

電源オン

RML-A4AGXの電源をオンにし、電源LEDが点灯することを確認します。

ログイン

BSPフラッシュプロセス中に設定したユーザー名とパスワードを使用してログインしてください。

1.6.5. カメラドライバのインストール#

このプロセスはRML-A4AGX上で実行する必要があります。

手順 1: ドライバのダウンロード

RML-A4AGXでターミナルを開き、以下のコマンドを実行してドライバパッケージをダウンロードします。

wget https://github.com/tier4/tier4_automotive_hdr_camera/releases/download/v2.2.0/tier4-camera-gmsl_2.2.0_arm64.deb

手順 2: ドライバのインストール

ダウンロードした.debファイルがあるディレクトリで以下のコマンドを実行し、パッケージをインストールします。

sudo apt install ./tier4-camera-gmsl_*.deb

手順 3: デバイスツリーの設定

注釈

異なるカメラタイプを組み合わせて接続する方法などの詳細な設定については、カメラドライバのGitHubページをご参照ください。

ドライバのインストール後、各GMSLポートのカメラの割り当てを定義するカスタム.dtbファイルを生成する必要があります。カメラのタイプに対応するコマンドを実行してください:

  • C1

    sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C1x8"
    
  • C2

    sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C2x8"
    
  • C3

    sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C3x8"
    
  • C1-MP

    sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C1MPx8"
    
  • C2-MP

    sudo /opt/nvidia/jetson-io/config-by-hardware.py -n 2="TIERIV GMSL2 Camera Device Tree Overlay: C2MPx8"
    

手順 4: システムの再起動

デバイスツリーの変更を適用するため、システムの電源を切り、再度電源を入れます。

sudo shutdown -h now

(RML-A4AGXが完全にシャットダウンした後、電源ボタンを押して再起動します。)

1.6.6. カメラ接続の確認#

ターミナルを開き、以下のコマンドを実行して、カメラがV4L2デバイスとして認識されているか確認します。ビデオデバイスの数が接続したカメラの数と一致していれば、カメラ認識の確認は完了です。

ls /dev/video*
/dev/video0
/dev/video1
.
.

1.6.7. 参考#

注釈

パスワードについては、Syslogic社またはハードウェアの代理店にお問い合わせください。

1.6.8. 次のステップ#

画像の取得や詳細な設定については、Camera Operation and Configuration Guideをご参照ください。