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Driving Log Replayer Analyzer#

Driving Log Replayer で行ったテストの結果ファイルを分析するパッケージ。

ディレクトリ構成#

以下のようなディレクトリ構成を取る。

driving_log_replayer_analyzer
├── __init__.py
├── __main__.py      # CLIのエントリーポイント
├── analysis         # CLIの解析コマンド
├── config           # 設定ファイルと設定を読み込むモジュール
├── data             # jsonlからデータを読み込むモジュール
└── plot             # データを描画するモジュール

ROS に依存しないパッケージではあるが、ROS のノードにもライブラリとして import されるので、ROS パッケージとしてもインストールされる。

モジュールの役割を図に示す。

architecture

注意#

現状では obstacle_segmentation の result.jsonl の分析のみ可能 必要に応じて、各 use case に対応した分析モジュールを追加する。 analysis, config, data に use_case_name.py ファイルを追加する。

インストール方法#

  • driving_log_replayer_cli と一緒にインストールされる
  • driving_log_replayer と一緒に ros のパッケージとしてインストールされる

使い方#

dlr-analyzer analysis ${use-case-name} ${result.jsonl_path} [-c ${config_path}]